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【一汁一菜】ラクして節約できる夕食ルーティン

一汁一菜でよいという提案

料理研究家の土井善晴さんが書いた本「一汁一菜でよいという提案」という本が僕の食事の基本。
人生を変えた本のひとつで、僕の食事を劇的に好転させた本。

節約と時短ができるし、なによりラク。
もう半年以上続けている。

読まない選択肢が、あるのか?
まあ、あるか。

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一汁一菜の食事

これが実際の一汁一菜の食事。
具材が変わったり、納豆がサバ缶に変わったりもするけど、基本は同じ。

ごはんはおかわりして、梅干しや昆布を食べることもある。

土曜日以外毎日、半年以上続けている。

実際にやってみて思ったこと

かなりラク。
最初は1ヶ月くらいで飽きるんじゃないかと思っていたけど、やってみると意外と飽きない。

具体的なメカニズムはわからないけど、半年実践できて、今も続いているし、やめようとおも思わない。

完全に習慣化していて、やめることの方が難しいくらい。

一汁一菜の節約効果

一食換算は、多く見積もって約300円ほど。(たぶんそこまでかかっていない)

納豆 30円
味噌汁 200円
ご飯 70円

30日で9000円。

もちろん、ラムーの弁当も肩を並べるくらい安いが、栄養面では圧倒的に一汁一菜。

一汁一菜の時短効果

ラムーの弁当は買うだけで済むけど、ネットスーパーでまとめて買うことで買い物の時間を短縮。

味噌汁

味噌汁は具材を切って煮込み、最後に味噌を入れるだけ。
野菜を切るのは数分で済むし、煮込んでいる時間は他のことができる。

いろいろ作る必要がないので、圧倒的に時間短縮になる。

ごはん

無洗米を使えば米を炊く時間を削減することができる。
少し高くても、無洗米は費用対効果は高い。

さらに雑穀米を追加して、栄養価を高める。
混ぜるだけなので、雑穀米の追加も時間はかからない。

まとめて炊いておいて、冷凍しておくとさらにラク。

一菜

納豆やサバ缶など、基本的には買う物のみ。
開けるだけ。

一汁一菜の健康効果

具沢山の汁物には野菜とお肉を入れていて、食物繊維やタンパク質をしっかりと摂ることができる。
味噌は発酵食品なので体にもいい。

一菜を何をするかにもよるが、納豆もサバ缶も超体にいい。

ごはんは雑穀米にすることで、栄養価を高めることができる。

【まとめ】一汁一菜の食事を軸にして節約と時短と健康

一汁一菜を基本にした食事にすることで、節約と時短を同時にすることができ、超ラクになる。
あと健康にもいい。

日本にはたくさんの食文化があるが、無駄を削ぎ落とし、素朴で洗練された「一汁一菜」こそが、最高の食事法だと思う。

土井先生が研究の結果たどりつき、僕らを導いてくれた。
感謝しかない。

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  • この記事を書いた人

トシキ

石川県出身の神奈川在住エンジニア。 ホットサンドが大好きだけど、グルテンフリーのソイジョイがいつものおやつ。 ジッとしているのが苦手で、座って記事を書いていると、ときどき発狂しそうになる。 ミニマリズムが好きで、最小限で人生を豊かにする方法を模索中。

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