僕の人生を変えた本まとめ。
ビジネス・実用書、小説など。
小説
僕は小説こそが人生を変える本だと思っている。
ビジネス書や自己啓発書では得られない感動こそが、人生を変える。
今夜、すベてのバーで (著)中島らも
僕の人生から「酒」を切り捨てるキッカケになった本。
毎日缶ビール3本は飲んでいた自分が、今では週に1回少量飲む程度になった。(切り捨てるとは言っても飲んではいる)
すべての酒飲みに捧げるアル中小説
キャッチコピーにある通り、自分はアル中じゃないと思っている人でも、酒を飲んでいる人はぜひとも読んでほしい。
正欲 (著)朝井リョウ
無意識のうちに自分を棚に上げていた。
この小説を読んで最初に思ったこと。
常識という言葉は、時に自分の想像を超えて襲いかかってくる。
この本を読んでからは、自分の常識や価値観を俯瞰してみるようになり、人に何かを言う前に「自分自身はどうなのか?」を考えるようになった。
なにより、めっちゃおもしろい。
途中から手が止められなくて、夜中まで読んでしまった作品。
三日間の幸福 (著)三秋 縋
本嫌いだった僕を本好きにした小説。
文章って、言葉って、こんなに感動させたり、人を突き動かしたりすることがあるんだ、と感じさせてくれた本。
形は違えど、文章によって人に何かを伝えたいという欲求の根源にもなった本。
だから、今もこうして書いている。
多くの人の人生を変えることはないかもしれないけど、個人的に最も好きな小説。
ビジネス・実用書
実用的な本。テクニック本。
実用書はやっぱり実践しやすい。
ここに上がっているものは全部実践している。
一汁一菜でよいという提案 (著)土井善晴
一汁一菜の食生活は今も実践中。
食生活を大きく好転させる本になった。
食費が減って、料理の手間がかからなくなり、時間とお金に余裕ができた。
手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 (著)ミニマリストしぶ
ミニマリストの概念を教えてくれた本。
実際にモノを減らし、今でもミニマルな生活をしている。
所々にユーモアが散りばめられているので、おもしろくて読みやすい。
まさに「現代版ミニマリストの聖書」という感じ。
ユーモアは最強の武器である (著)ジェニファー・アーカー, ナオミ・バグドナス
このブログを書く上でも、この本の内容が役に立っている。(と思いたい)
ユーモアは人生を好転させる武器。
この本は、武士にとっての刀、プログラマーにとってのPC、政府にとっての増税である。
ゼロ秒思考 (著)赤羽雄二
書くだけで思考を整理することができる、メモ書きの方法。
気分もスッキリするので、暗い時こそたくさん書いて、思考を整理している。
僕にとっては、人生を微調整してくれるハンドルのような立ち位置。
頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる (著)アンディ・プディコム
瞑想の誤解を解き、瞑想を日常に取り込ませてくれた本。
瞑想はすぐに効果が出ることはないが、少しずつ良くなっている。
1番良くなったのは、よく眠れるようになったこと。
デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する (著)カル・ニューポート
スマホに時間を費やし過ぎていたのを救済してくれた本。
全くスマホを使わないわけではないが、スマホとの付き合い方が劇的に変わった。
ダラダラとスマホを見ていた時間を、今では読書や執筆にあてることができている。