国語の教科書に出てきた今も覚えている一節

コラム
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もう15年位前のことだからうろ覚えで言葉のニュアンスはちょっと違うかもしれない。
でも心に残っている

鮮やかなオレンジの夕日
ただそれも、見る人がいなければ決してきれいなオレンジの夕日とは言えない

たとえば、この世界に緑色のみ認識できる動物がしかいなかったとしよう。
この動物には夕日は鮮やかな緑色に見える。
つまり、この夕日は緑色というわけだ。
なら、この世に生物が存在しなかったら。
誰も見ていない夕日なんて存在しないことになる。

つまり、この夕日は私との合作ということだ。

なぜか記憶にあるこの言葉
自分も存在していいんだ、とほっとした言葉。
自分がいるからこそあの夕日はきれいなんだと思わせてくれた言葉。

誰かに届きますように。

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