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Anker PowerLine III Flow が好きすぎるので熱くレビューします。(Apple 純正ケーブルとの比較)

はじめに

たかが充電ケーブル、されど充電ケーブル。
Anker PowerLine III Flow半年使ってみましたが、凄すぎるので書いてみました。

Anker PowerLine III Flowとはなんなのか?

Anker社が出している、PowerLine III Flowという商品です。(そのまま)


PowerLine III Flow
以下、Anker公式からの引用です。

ケーブル内部の銅線をグラフェンで覆い、外装にシリコン素材を使用した3層構造を採用し、従来のケーブルにはないやわらかさを実現しました。肌に優しい使い心地をお楽しみいただけます。

https://www.ankerjapan.com/products/a8553

つまり、ケーブルが柔らかくて使いやすいのに耐久性が高いということです。

Ankerの公式サイト(ケーブルの説明)

https://magazine.ankerjapan.com/dictionary-anker-usb-cable

メリット

メリット① やわらかく、束ねやすいので持ち運びにも向いている

Anker PowerLine III Flow

柔らかいのできれいにまとまる

Apple 純正ケーブル

固いので、うまくまとまらないことがある

PowerLine III Flowは束ねやすいので持ち運びにも向いています。
束ねにくいとカバンの中で絡まったり、他のものに引っ掛かったりしちゃいますね。

巻き取り式持ち運びには向いてますが、たまに巻き取る部分が邪魔に感じます。
あと巻き取る部分が何度も壊れたことがあるのでので、巻き取り式は好きじゃないです。

その点束ねやすいPowerLine III Flowはかなり優秀。

メリット② クセがつきにくいので、使いやすい

クセがついてしまうとなかなか使いにくい。

見ても分かるとおりPowerLine III Flowはクセがつきにくい

せっかくなので、ちょっと比較

Anker PowerLine III Flow

ほどきやすく、クセがほとんどない

Apple 純正ケーブル

ほどきにくく、クセがついてしまう

Apple純正はほどきにくいので、少し使いにくい。
あとなんか嫌。

メリット③ 付属のまとめるやつ超便利

これは本体ではなく、付属品の束ねるバンドみたいなやつ。

ほどいてもケーブルにつけておけるので、なくならない。

メリット④ 断線しにくい

今のところ、半年くらい使用しました。(2022年1月現在)

毎日持ち運ぶ時に束ね使うときに伸ばしを繰り返しています。

正直まだ半年なので、断線のしにくさはわかりませんが、現時点で接続の問題は一度もないです。
あとどのくらい使えるのか気になりますね。

デメリット

デメリット① ケーブルが太い

個人的には気にならないですが、断線に強くしていることもあってか、若干ケーブルが太め
ただ、ケーブルそのものは柔らかく曲げやすいので、デメリットにはなりにくいとは思います。

ケーブルを巻き取るやつとは相性が悪いのでそこだけは気をつけたほうがいいかも。
ケーブルが太いと収納の中には入りきらないです。

デメリット② 価格が高い

表にしてみました。
2022年1月現在のAmazonでの価格です。(色によって若干異なります)

商品 (折り曲げ回数テスト) 【最大W数】 0.9m 1.8m 3.0m
Anker PowerLine+ III 35,000回 60W   ¥1,890  
Anker PowerLine+ II 30,000回 60W   ¥1,690  
Anker PowerLine III Flow 25,000回 100W ¥1,790 ¥1,890  
Anker PowerLine III 25,000回 60W ¥999 ¥1,190 ¥1,390
Anker PowerLine II 12,000回 60W   ¥899  
Anker 高耐久ナイロン 12,000回 100W     ¥1,490
Apple純正     ¥1980(1m) ¥1980(2m)  

耐久性で見ると+ III+ IIと比較して若干コスパが悪い。

Anker PowerLine III Flowと同じ耐久だが、価格では半分ほど。

特にこだわらないのであればAnker PowerLine IIIがコスパで見ると最強ですね。
長さも選べて、IIよりも耐久性が倍あるので、倍長く使えます。

Anker PowerLine III


Anker PowerLine III Flow100Wの高出力に対応しているものの、PCが100Wに対応しているものは今のところ少ない。(最新のMacBook Proは96Wまで対応)
MacBook Airユーザーであれば、60Wのケーブルで充分。

ちなみにアダプタのW数も注意が必要

さいごに

僕のケーブル類は全部PowerLine III Flowなんですよね。

  • USB-C & USB-C 0.9m(モバイルWi-Fiの充電)
  • USB-C & USB-C 1.8m(Macの充電)
  • USB-C & Lightning 0.9m(iPhoneの充電)

充電器の色と一緒にしたいので全部白にしてます。
ちなみにカラーバリエーションめっちゃあるので、気に入るやつあると思います。

たぶん今後このケーブル意外使わないのではと思ってます。
廃盤なったらどうしよ。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

トシキ

石川県出身の神奈川在住エンジニア。 ホットサンドが大好きだけど、グルテンフリーのソイジョイがいつものおやつ。 ジッとしているのが苦手で、座って記事を書いていると、ときどき発狂しそうになる。 ミニマリズムが好きで、最小限で人生を豊かにする方法を模索中。

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