契約したスマホSIMの変遷
スマホを乗り換えまくって10年くらい。
過去にいろいろなスマホを使ったけど、簡単に以下のような感じ。
docomo
↓
LINEモバイル
↓
楽天モバイル
↓
mineo
↓
ahamo
↓
povo
なんでこんな感じで変わっていったかという理由と、今後どういう風にしていこうかというのを書いてみた。
SIM結局どれがいい問題に終止符を打ちたい。
格安SIM比較表
体感だが、このような結果となった。
比較項目 | docomo | LINEMO | 楽天モバイル | mineo | ahamo | povo |
---|---|---|---|---|---|---|
プランの豊富さ | △ | ○ | ○ | ○ | △ | ◎ |
料金 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
通信速度 | ◎ | ○ | ◎ | △(docomo回線) | ◎ | ◎ |
通信エリア | ◎ | ◎ | △ | ◎(docomo回線) | ◎ | ◎ |
コストパの良さ | △ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
povoが最もバランスが取れている。
LINEMOは無難な選択肢と言える。
楽天モバイルはコスパ高く、通信エリアの問題が無ければ最適解になる。
ahamoはプランが少ないが、たくさん使う人には他は万能。
docomo
docomoを選んだ理由
父親がドコモの社員だったので、家族は全員ドコモだった。
その流れで自分もドコモにしていた。それだけ。
docomoをやめる理由
昔は最強だったけど、今では格安SIMがたくさんある。
価格の面で劣っているから、乗り換えをすることに。
docomoのデメリット
- 価格が高い。
docomoのメリット
- 価格以外は非の打ち所がない
LINEモバイル(現在はLINEMO)
LINEMOを選んだ理由
LINEMOの特徴はLINEなら、どれだけでも使えるということ。
当時、社会人なりたての時はLINEを使いまくっていたので重宝したが、最近は友達がいないのもあってメリットが少ない。。
LINEMOをやめる理由
スマホでいろいろなことをするようになったので、LINE限定でなく、シンプルに容量が多いものがいいと思い、乗り換えを検討することになった。
LINEMOのデメリット
- プランの種類が少ない
LINEMOのメリット
- LINEを使いまくる人はこれ一択
楽天モバイル
楽天モバイルを選んだ理由
無制限に使うことができるという意味では最強のSIM。
LINEMOから無制限のSIMに変えたいと思い乗り換えた。
出張が多い時には、外出先でどれだけでも使えるというのはかなり重宝した。
楽天モバイルをやめる理由
繋がらないところが多かったり、不具合が起こったりしてちょっと使いにくと感じたので、乗り換えを検討。
楽天モバイルのデメリット
- 繋がらないところが多い
- 不具合がちょこちょこある
楽天モバイルのメリット
- 容量無制限
- 使わなければ自動的に安いプランになる
楽天モバイルの使用感について詳しくは以下をどうぞ。
楽天モバイル公式サイトmineo
mineoを選んだ理由
繋がらなければ使えないと思い、当時一番話題になっていた、mineoに乗り換えてみた。
mineoはど回線を使うか選べるのだが、なんとなくドコモ回線にした。
mineoをやめる理由
使ってみたところ、通信速度が激遅。
調べたところ、どの回線にするかによって通信速度が変わり、利用者数が多いほど通信速度が遅くなる。
周囲にmineoでドコモ回線を使っている人がたまたま多かったのだと思う。
これは運が悪かった。というか調査不足だったので、自分に落ち度があった。
遅くて使いにくいので乗り換えを検討。
ちなみに、妻が今もmineoを使っているのだが、au回線で契約をしていて全く問題ないとのこと。
mineoのデメリット
- 通信回線によって速度が異なる
mineoのメリット
- 余った分を繰越できるなど使いやすい
- プランもわりといろいろある
- 不具合が少ない
レビュー記事があるのでよかったらご参考に。
mineo(マイネオ)ahamo
ahamoを選んだ理由
docomoの格安SIM、ahamo。
ahamoに乗り換えてからは、かなり長いこと使っていた。
正直、通信速度とか、使いやすさとかは最強だと思う。
ahamoをやめる理由
このままでも良かったが、リモートワークが増えて、ほとんどギガを使うことがなくなった。
1ヶ月の通信量は1GBほど。
ahamoが悪かったのではなく、こっちの事情で乗り換えを検討。
ahamoは最小で30GB〜のプランしかないのに、1GB程度しか使っていないのはもったいないなと感じた。
リモートワークが多いときは、もっと少ないプランでもいいし、出張が多いときは大容量のプランにしたい。
自分の生活のスタイルに合わせて、臨機応変にギガを変えたいと思うようになった。
だって、もったいないし。
ahamoのデメリット
- 30GBか110GBのプランしかない
ahamoのメリット
- 容量が多いので気にせずに使える
- 通信速度が速い
- 不具合がほぼない
povo
povoを選んだ理由
基本料金0円で、トッピングとしてギガを買うスタイルのSIM。
毎月買わなければいけないのはめんどうだが(オートチャージも可能)、あまり使わない月は料金を安くでき、たくさん使う月は増やすことができる。
どんな状況にも対応しやすいのが最高。
満足しているので、今のところ乗り換える予定はない。
povoのデメリット
- 他の格安SIMと比較して割安ではない(1GB換算の料金は高め)
povoのメリット
- 基本料金が0円で使用量によって価格を抑えることができる
- サブ回線としては最強
- 不具合がほぼない
生活スタイルによって変えたり、併用をするのがベスト
自分がどういうスタイルなのか考えてSIMを選ぶことが重要だと思う。
外でバンバン使うなら、無制限や大容量SIMにする。
家で使うなら、固定回線 & ギガ少なめのプランとか。
今はデュアルSIMにして2種類の回線を使うことができるようになったので、メインとサブの2つを契約するというのも良さそうだなと思っている。
そういう意味では、無制限の楽天モバイルと基本料金0円のpovoを組み合わせて使うというのは、たぶん万人にフィットする使い方だと思う。
メインを楽天モバイルで無制限に使い、楽天モバイルが繋がらなかったりした場合、サブでpovoを使うというやり方は良さそう。
ただ、povoの自由度はかなり高く、今のところデュアルにするつもりもない。
楽天モバイル公式