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液体洗濯石鹸「そよ風」を半年間使ってみて感じたデメリットとメリット

はじめに

大前提にこれは「そよ風」を否定する記事ではないです。
半年も使ったのはむしろかなり好きで、気に入っていたからです。

業務用の5Lで買うくらい好きです

今回は半年使ってみてどう思ったかをメリットデメリットの両方を個人的主観で書いてみました。

デメリット

まずはデメリットから

デメリット① 吸水率が悪くなる

タオルの吸水率が悪くなります。

理屈など難しいことは分かりませんが、洗濯石鹸で洗うとなぜか水を弾くようになります。
濡らしたくない服に使うのはいいかもしれませんが、タオルに使うと全然水を吸わなくなりました。

そよ風で洗ったタオル

無印の洗剤で洗ったタオル

比較してみると給水スピードが全然違いました。

タオルなどは特に給水して欲しいので、なかなか不便でした。

逆に撥水加工させたい衣類は、そよ風で洗うのもいいかもしれません…

デメリット②  せっけんカスがけっこう残る

黒色の服は特に目立ちます。
下のズボンは洗い立てなのですが、白い汚れみたいになってしまっています。
これ全部せっけんカスです。

その度に濡れタオルやウエットティッシュで拭いてみるのですが、全部取りとりきれることはないです。

無印の洗剤で洗い直すことに

せっかくなので比較してみました。

そよ風で洗った後
無印の洗剤で洗った後

写真だと無印の方も反射で少し白く見えますが、無印の方が断然きれいです。

「そよ風」で洗ってもせっけんカスは汚いわけではないのですが、見栄えが悪いので着たくないです。

デメリット③  コスパ的には微妙

洗濯石鹸は「そよ風」は柔軟剤を必要としないです。


柔軟剤を買わなくていいため、コスパがいいような気がしますが、1回洗濯でかなりの量を使用します

その量はなんと無印洗濯洗剤の約4.5倍です。

水の量(L) 使用する洗剤の量(ml)
そよ風 無印洗濯洗剤
30L 45ml 10ml
45L 70ml 15ml


業務用の5Lを買っても、2ヶ月で残りこの量です。

メリット

メリットもいきましょう

メリット① 洗浄力が高い

あまり知られていないかもしれませんが、洗濯せっけんは実は洗浄力が高いです。
天然物だから肌に優しいイメージですので、洗浄力が低いイメージがありましたが、洗浄力が高いなと感じました
なによりも消臭効果も高い。
生魚の臭いがついてしまって、無印の洗濯洗剤では臭いがとりきれなかったのですが、洗濯石鹸では臭いがしっかりと落ちました。

メリット② 体にいい

これは実感したことというか気持ちの問題かもしれません。
天然石鹸は体に悪い成分がないみたいです。

僕はたまに2歳の甥っ子と会うのですが、なんでも口に入れる子どものことを考えるとそよ風にしておくとなんか安心です。

まとめ

個人的なことでいうと、デメリットの方がしんどくなってきたので今後は無印の洗濯洗剤を使うことになると思います。

そよ風」は個人的には合わないと言う感じ。

小さい子どもがいる人とってはメリットがすごく大きいので、そよ風はすごくオススメです。
また、そよ風は他の洗濯石鹸よりも比較的安めです。
試してみるのもいいかもですね。

  • この記事を書いた人

トシキ

石川県出身の神奈川在住エンジニア。 ホットサンドが大好きだけど、グルテンフリーのソイジョイがいつものおやつ。 ジッとしているのが苦手で、座って記事を書いていると、ときどき発狂しそうになる。 ミニマリズムが好きで、最小限で人生を豊かにする方法を模索中。

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